初心者が実践練習するのにおすすめなのがショートコース!

ショートコースというのは、パー3の短いコースのみで構成されているゴルフコースのこと(9ホールであることが多い)で、ゴルフを始めて間もない初心者が、ラウンドデビューする前に実践感覚でプレーするには最適のコースです。普通のコースに比べて料金が安いですし、何よりも気軽にプレーできますので一度チャレンジしてみるのもいいでしょう。
ショートコースの特徴
ショートコースにはどのような特徴があるのか簡単に見てみましょう。
あくまで多い例をあげましたのですべてのコースに該当するとは限りませんが、おおまかに言うと下記のように4つの特徴があります。
特徴①:コースが短い(100ヤード前後が多い)
ショートコースですから、コースが短いことは想像できると思いますが、短いホールで50ヤード程度、長くても200ヤードというところがほとんどです。100~150ヤードのコースが最も多く、初めてプレーする初心者でもなんとかラウンドできてしまう距離です。
特徴②:料金が安い
料金は通常のコースの半額以下でおさまるところが多いようです。土日でも5000円以下と非常にリーズナブルでプレーできる場合がほとんどです。コースによってはランチセットや打ちっぱなし料金までセットになるプランもあるようです。特に平日はこのようなサービスが多いようです。
特徴③:服装の規則がやや緩い
服装についてはコース毎に規定を決めていることが多いのですが、ある程度ラフな格好でもプレーOKなところがあります。(必ず事前に確認しましょう。)ショートコースといっても立派なゴルフコースですので、服装については通常のゴルフコースを意識した格好でプレーすることをおすすめします。
特徴④:使用できるクラブが限定される
使えるクラブが限られるというのは、コースが短いですので、隣のホールや近隣の民家に打ち込むことを防止するためにドライバーやフェアウェイウッドを使用禁止にしているということです。これはコースにもよりますし、そのコースのホール毎に決められている場合もありますので注意しましょう。