第10回 RIZAP GOLF レッスン実践レポート

第10回ライザップ ゴルフのレッスンレポートです。今日から、自分が一番の課題だと思っていたドライバーの練習がスタートしました!最初はまともに打てなかったのですが、コーチからのアドバイスを受け、細かい修正を繰り返し、自主練習に励んできました。その結果…
コンテンツ
1レッスン分の自主練習スタート!
台風前の強い雨につき…
今夜の台風上陸を前に日中の東京は比較的強い雨でしたので、今日は(自宅にいたので)初めて車で店舗に向かいました。
(三田店はビルの地下に駐車場があるので車での来店も可能。)
さて、本日使用するのは、こちらも初めてとなる2番ブースです。
ブースは変われど設備はほとんど変わらないので、いつもどおり着替えて準備します。
今日は車で来たので、せっかくなので自分が使用しているクラブセット(ナイキの「スリングショット」のカーボンシャフト)を持参しました。
コーチにクラブを見てもらいましたが、やはりカーボンシャフトだとちょっと軽過ぎるみたいですね。
このクラブセットは、スコア90を切るまでの”つなぎ”として購入したクラブなので、スコア90を切れるレベルになって、クラブの違いが分かるようになったら自分にピッタリ合うクラブをしっかり選びたいと思います。
さて、今日は前回レッスンでの非常に良かったフィーリングを確かめるべく、レッスンスタート50分前から自主練習を開始しました。
いつものようにPWから初めて100y以内のアプローチショットを練習していったのですが…
9番アイアンなら本来キャリーで100yくらいいくはずが、なぜか80~90yくらいしか飛ばない。。8番アイアンでも思っている飛距離よりも10yくらい距離が足りません。。
よく練習してきた7番アイアンでも、やはり距離が出ない。。
方向性がすごく悪いわけではないんですが、明らかに飛距離が出ていません。7番アイアンだと140yを超える距離が出る(キャリーで120yを超える距離が出る)はずですが、がんばっても130y(キャリーで110y)しか出ませんでした。
これは焦る…。
試行錯誤しているうちにレッスン開始時間になりコーチ登場。
とりあえずコーチに「調子悪いです。。」と告げて、ここからレッスン本番スタートです。
第10回 RIZAP GOLF レッスン実践レポート
とりあえず7番アイアンのスイングチェックから
今日のプログラムとしては最初からドライバーを練習する日だったのですが、アイアンの調子が良くなかったことを受けて、急遽スイングチェックをしてもらいました。
7番アイアンで実際にボールを打ち、そのスイングを動画でチェックし、どこが問題かを指摘してもらいました。
飛距離が出ていなかった原因としては、要は「クラブを振れていない」ことが原因でした。自分では前回と同じくしっかり振っているつもりでも、動画でチェックすると確かに7割くらいのスイングになっていました。
(そりゃボール飛ばないよね、って感じで…。)
後はスイング軌道を再度チェックしてもらい、何球か打っているとまたボールが飛び始めました!
やっぱり第三者目線でチェックしてもらわないと、自分では(やっているつもりでも)気付かないことってあるなぁと改めて実感。そしてまだまだ目指すスイングが体に染み付いていないことも分かったので、もっとクラブを振っていかないとと思いました。
いよいよドライバーのレッスンスタート!
アイアンのスイングチェックが終わったところで、今日のメインであるドライバーショットに入ります!
ドライバーについては、自分で打ちっぱなしで練習してみてもまったく良いところがなく、クラブの振り方が分からないまま練習しても意味がないと思ってここまでほとんど練習してきませんでした。
そんな状態のまま、現状をチェックすべく何球か打ってみましたが、我ながらヒドイ有様でした…。出るわ出るわ、スライスのオンパレード!そりゃ、思いっきり打ったら本番ラウンドでもOB出まくるよねって話です。
前回ラウンドでスコア100切りした時は、OB出ないようにドライバーでのティーショットは控えめにスイングしたので1回しかOB出なかったんですが、おかげでドライバーは縮こまったスケールの小さいスイングになってしまいました。
(今まで一度も”マンブリ”したことはありません。)
そんな状態の私のスイングをコーチにチェックしていただき、問題点をどんどん挙げてもらいながらスイングを修正していきました。
フック回転が出るように打っているつもりでも、なかなか思うような弾道にならず、スライス回転ばかり出ました。いかに自分が頭で描いているスイング軌道と、実際のスイング軌道にズレがあるのかが良く分かりました。これでは、どれだけ自分一人で長時間練習しても、上手くなるわけないよなぁと思わざるを得ませんでした。
レッスン時間中は、とにかくどこに問題があるから思ったような球が打てないのかを指摘してもらい、何を注意しながら練習すれば良いのか大切なポイントを(とりあえず頭で)理解できるようにレッスンしていただきました。
ドライバーについては自分の要改善テーマであったこともあり、レッスンに夢中になっていたからかあっという間に50分が終了。レッスン中はほとんどがミスショットという内容でしたが、おかげで練習のポイントは理解できました!
第10回レッスンを終えての感想
今日から始まったドライバーショット。まずは基本から学びたかったので、分からないことをコーチに質問しながら問題点を指摘してもらいました。
今日のレッスンの結果、特に
- アイアンとドライバーのスイングの違い
- 頭の中のインサイド軌道と実際の軌道のズレ
という2点について体感することができました。
レッスン中は良いショットを打つよりも練習の指針となるようなポイントを一つでも多く得ることを重視しているのですが、ドライバーの意識すべきポイントが分かったところで、ここからは自分でスイングの感覚を見に付けるためにもさらに練習していきます!
レッスン後ももちろん自主練習!
ドライバーの方向性と飛距離を求めて…
これまで本番ラウンドでは、ドライバーの飛距離は平均160yくらい、良くて180yといった感じでした。ほとんどスライス回転なので、自分でもビックリするくらい飛ばなくて…。
本番ラウンドでマンブリするとほぼ間違いなくOBということもあってしっかりクラブを振れていなかったことも大きく影響していますが、シミュレーションゴルフでの練習ならそういった心配もないので、今日のレッスンで覚えたポイントを意識しながら、ドライバーらしくできるだけ大きなスイングを心がけてみました。
すると、飛距離は結構出たのですが、やはりスライス回転のまま右方向へ…。
しばらくはこんな調子で、本番ラウンドなら「絶対にOBだな」という当たりが続きました。
(シミュレーション上でも結構OBになりましたし。)
シャフトをしならせる感じでスイングスピードを上げていき、スイング軌道を細かく修正していくと(まだまだスライス回転ですが)200yを超える球を打てるようになってきました!
スライス回転をフック回転にしようと修正すると、やはりスイングスピードが落ちて飛距離も落ちます。(しかもまだ微妙なスライス回転のままです。)
まだスライス寄りですが、結果的に真っ直ぐフェアウェイをキープしながら200yを超えるショットも出るように。
球が上がりきれていない気がしますが、目指している回転で200yを超えてくれました!まずは飛距離よりもこの安定性が欲しいです。
練習場所をドライビングレンジに変更。今は飛距離よりもフック回転なので、よりフックの意識を高めてスイングしたらフック回転になりました。ただ、やはりフックに意識が行き過ぎると飛距離は落ちます。
その後も練習を続けながらしっかりスイングできるようになってくると、自己最高記録となる210yが出ました!(しかもドロー!)
回転は微妙にスライス寄りですが、本番ラウンドでこのショットが出たら思わずガッツポーズしてしまいそうなストレートボールで215y!
レッスン後の自主練習も結局1時間以上やりましたが、今日の最高記録はこちらの219yでした!
今まで160~180yしか飛ばなかった人間が、ちゃんと練習すれば200yを越えるドライバーショットを打てることが分かったことに一安心。ドライバーだけは、どれだけ練習してもちゃんと打てるようになる気がしていなかったので、今後の練習次第では飛距離アップもまだまだ狙っていけそうです。
(それ以上に方向性を安定させたいのは言うまでもありません。)
一方、今日のレッスンだけで200yを超えるショットを何度も出せたことは非常に喜ばしいのですが、あれだけしっかりクラブを振っても200yそこそこしか飛ばないのか…と思ったのも率直な感想です。
(私のようなゴルフ初心者が200yも飛べば十分なのかもしれませんが…。)
前回初めてスコア100切りしたラウンドでスコアアップにはアプローチが非常に重要なのは実体験として分かったのですが、ドライバーの飛距離が出るようになれば、セカンドショットがもっと楽に打てるのにな…と思ったので、やっぱりドライバーは飛距離が出るに越したことはありません。
飛距離が出るようになっても、たまに出るミスでその都度OBになっていてはスコアアップは望めませんから、方向性と安定性を最優先に考えながら、更なる飛距離アップを目指していきたいと思います!